ももいろクローバーZ「GODSPEED」
来年発売のアルバムからの先行配信曲第4弾「GODSPEED」。
MVが公開されるのを待っていましたが、なかなか来ないですね。
(↓11/30公開されたので、リンク先を変更しました)
キングレコードの公式twitterを見る限り、何かは用意しているはずなんですよね。
【NEWS】
— ももクロ KING PR (@momoclo_king_pr) November 27, 2018
“5ヶ月連続 新曲配信”第四弾『GODSPEED』が好評配信中🎧✨
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👟歌詞や配信サイト一覧はコチラ
➡️https://t.co/xRstOLKV4U #momoclo #ももクロ #TDF #GODSPEED pic.twitter.com/yKyy6d3YH7
【NEWS】“5ヶ月連続 新曲配信”第四弾『GODSPEED』が好評配信中🎧✨
— ももクロ KING PR (@momoclo_king_pr) November 28, 2018
聞いていただけましたか🤔?
この曲を聴くと走りたくなるみたい☝️
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とりあえず、曲の感想を少しだけ残しておきます。
全体的な印象は「王道応援ソング」 …つまりは、王道アイドルソング。言い方を変えると「まーくんが好きそうな曲」ですね。
10月28日に宮城県で行われた「第36回全日本大学女子駅伝」と、12月9日に埼玉県で行われる「第4回さいたま国際マラソン」の日本テレビ系の中継応援ソングということですから、疾走感あふれる曲調になっています。
マラソンランナーの方々のピッチ(歩/分)は、だいたい180~200ぐらいらしいです。 一方で、この曲のBPMは164ぐらいですね。 ということは、走り慣れてきた一般ランナーぐらいでしょうか。 そういう意味では、トップアスリートよりも、それを応援する視聴者の気持ちに寄り添った曲なのかもしれません。
<参考>
歌詞でも、「走りぬく」「スピード上げて」「追い越そう」「ゴール」「風に押されて」など、マラソンをイメージする言葉が並んでいます。その一方で、特徴的なのが、「孤独」「最悪」「絶望」といったネガティブなワードも並んでいます。 普通の応援ソングであれば、「これらを乗り越えて、がんばろう」となるわけですが、この曲はちょっと違うようです。
「孤独」と「ひとりじゃない」、「最高」と「最悪」、「希望」と「絶望」と、それぞれセットで並んでいます。 つまり、最高も自分だし、最悪も自分、「両方アリ」なんですね。 両方あるんだけど、ネガティブな方に気持ちをもっていかれたら、何もできないから、最悪は最悪として受け入れつつ、前へ踏み出そうという歌になっています。
ちょっといい感じじゃないですか。「乗り越える」系の歌詞だと、「いや、ワタシは乗り越えるとか無理だし」と引く人もいるでしょうが、「最悪だけど、まあ、行こう」と言われれば、ちょっと気は楽になるのではないでしょうか。
4人の歌声の中では、れにちゃんが印象的です。
「希望の向こうへ」のようにゆったりとした優しい曲で、れにちゃんの歌声が映えるのは以前からですが、ここに来てアップテンポの曲でも、とても気持ちよく歌声が伸びていますね。 「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」の時にも、れにちゃんの歌声がいいなぁと思いましたが、制作陣も気に入ってる方が多いのかもしれませんね。
ところで、この曲のジャケット(という言い方でいいのかな?)は、元ジブリの新井陽次郎さんの描き下ろし。
新井さんといえば、「ペンギン・ハイウェイ」です。ペンギン・ハイウェイといえば、お姉さんの「お○ぱい」ですが、ももクロさんですから、そこは控えめ。
なぜか、玉井さんは、ショートカットですね。やはりこの時期のイメージが強いのでしょうか? 私は、大いにアリだと思いますよ。
冒頭のティザー動画ではメンバーの写真のコラージュのような感じになっていますが、せっかくのキャラクターですから、アニメでMV作ってほしいと思う今日この頃です。
(追記:公開されたMVは、アニメではありませんでしたが、それはそれでいい感じでした)
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